チュニジア・スファックス地区で開催されるオリーブ収穫並びに産地視察ツアー
このプログラムは、スファックスオリーブフェスティバルの主催者であるチュニジア・オリーブ生産者連合及び国立オリーブ研究所の支援を受け、チュニジア共和国政府後援のもと開催されるものです。現地での交通や宿泊において、その一部をチュニジアオリーブフェスティバル側より援助を受けて開催されます。
なお、協会の通常の海外視察ツアー同様、集合場所となるチュニス空港までの往復の航空券代は含まれていません。チュニスまでの行程は各自自由となります。
お申込の締切日は、2022年11月1日までとなります。(定員に達した場合には早期締切となる場合があります)
今回のプログラム詳細は未定ですが、ご参考までに多田理事長が参加した前回2019年開催の概要は以下の通りです。
前回2019年開催時のスケジュール概要:
1日目:
午前 チュニス空港到着 陸路スファクス市へ移動
午後 オープニングイベントならびにディスカッション参加
夜 市内にてウェルカムディナー
2日目:
午前 スファックス市内でのカーニバルパレード参加視察 – 民族衣装や歴史的な砂漠生活の展示等
午後 『チュニジア・オリーブの道』関連文化遺跡、 ガベス/ヨンジャ地区のオリーブ生産者訪問
夜 ケルケナ―島へのフェリー移動。着後ディナー
3日目:
終日 ケルケナ―島の農園及び文化施設訪問
4日目:
午前 チュニジア初のオーガニック農園視察
午後 大規模農園生産者の農園視察
5日目:
終日 オリーブオイル学会、テイスティング講習の参加、オリーブ文化にまつわる観劇
夜 チュニスに異動
6日目:
午前 チュニス市内で、政府農業及び通商関係の大臣・高官との会合
午後 チュニス空港から日本へ
※上記オリーブフェスティバルは隔年開催となっており、本12月はフェスティバル自体は開催されませんが、同様のプログラムをチュニジアオリーブ生産者連合が企画する予定です。
現時点(2022年9月15日)では、チュニジア入国及び日本への帰国について、特段のVISA及び検疫PCR検査は求められておりません。また現地での検疫隔離も必要ありません。(本条件が継続されることが催行の条件となります)
日程 | 2022年12月15日(木) 〜 22日(木) 【現地時間ベース】 |
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集合・解散 | チュニジア共和国チュニス国際空港(詳細は参加者にご案内いたします) 12月15日午前中にチュニス空港集合/12月22日午後チュニス空港解散 |
定員 | 8名 参加資格:オリーブオイルソムリエ資格以上の会員(但し海外在住会員はジュニア以上で可) ※インポーターや将来輸入を考えている上記資格会員優先ですが、そうでない方も参加できます。 ただし、プログラムの中に個別商談会が組まれる可能性があります。 |
参加費 | ¥110,000. (消費税込み)
チュニジア現地での宿泊費、食費、移動交通費を含む。ただしホテルでの個人飲食等は各自負担となります。 ※チュニジア政府ならびに日本政府の要請により、ファイザー、モデルナまたはアストラゼネカ製の新型コロナ |
※ お申込確定のご案内をするまで、航空券の手配はされないようにお願いします。(確定案内前に航空券を購入しキャンセルとなった場合の航空券キャンセル料の補償はいたしません)
受講規約(必ずお読み下さい)
受講申し込みフォームの「お申込み講座」の欄で「その他の講座」を選択し、「講座名」欄には、「チュニジアツアー」とご記入ください。また「お申込み講座の初回開催日」は2022年12月15日を必ず選択してください。「会員番号」の記入が必須です。
このツアーは、2022年度年会費納付済みの日本オリーブオイルソムリエ協会会員のうち、オリーブオイルソムリエ資格以上の方限定です。なお、ジュニアソムリエの方でもソムリエ会員と同行の場合はご参加を受け付ける場合がありますのでご相談ください。