2023年の開講予定講座の一つ、マスターグロワー(栽培技術)講座を、3年ぶりに大分県国東市で開講いたします。
今回も講師はオーストラリア最大の生産者であるBoudary Bend社取締役のLeandro Ravetti氏に依頼しました。(日本語通訳を付けての開講です)
2日間の講座のうち、初日は主に座学にてオリーブの栽培科学を学び、2日目には圃場に出て栽培樹の問題点や正しい剪定法などを学んでいただきます。
オリーブの栽培は経験や勘ではなく、「科学」です。
そのオリーブの科学を正しくわかりやすく学ぶことのできる唯一の機会です。
大分県国東市は、九州でも最も早くトン単位のオリーブ果実収穫を達成し、現在も栽培地を増やしています。また現地は、大分空港から至近の場所にあり、羽田・大阪(伊丹)・名古屋(中部)の各空港からの始発便で当日の開講に間に合います。
また2日目講座終了後夕刻から夜の飛行機で羽田・大阪(伊丹)・名古屋(中部)に当日中に帰ることができますので、1泊2日で受講可能です。(※講座終了後は、空港まで送迎を出す予定です)
なお、2023年度より、マスターグロワー(栽培技術)講座ならびにマスターミラー(搾油技術)講座の受講資格は、日本オリーブオイルソムリエ協会会員限定となりました、受講を希望される非会員の方は、開講前までに、ジュニアソムリエコースまたは協会認定オリーブオイルアドバイザー講座などをご受講いただき、事前に会員資格を取得ください。(オリーブオイルアドバイザー講座には通信制のカリキュラムも開講されています)
マスターグロワー(栽培技術)講座の詳細及びお申込はこちらから:
https://www.oliveoil.or.jp/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/mg230907