2019年2月6日~8日に香川県小豆島町にて開催された香川県主催日本オリーブオイル品評会において、日本オリーブオイルソムリエ協会より審査員2名が招聘され各賞の決定、ならびに日本オリーブオイルソムリエ協会理事長賞の選定を行いました。
また本日2019年3月16日に開催された同品評会表彰式において、日本オリーブオイルソムリエ協会理事長賞のトロフィーならびに賞状を受賞者に授与しました。
日本オリーブオイル品評会は、2019年が香川県でのオリーブ植栽110周年にあたることから、その記念事業として企画され、日本各地に広がるオリーブオイル生産地から広く出品者を募り、その品質を顕彰しさらに生産量の拡大や品質の向上を目指す目的のために1年限りで設置開催されたものです。
香川県他7県(神奈川県、静岡県、岡山県、広島県、長崎県、福岡県、熊本県)から、44社81製品のオイルが出品され、当協会の理事2名の他香川県職員、国内の製油メーカー及び関連団体から12名の審査員が招聘され、各賞の選定にあたりました。
日本オリーブオイルソムリエ協会理事長賞は、選考に当たった当協会審査員2名の理事により、農林水産大臣賞、香川県知事賞、香川県議会議長賞の最優秀3賞以外の全78製品から、オリーブオイルソムリエ®が推奨するにふさわしい豊かで複雑なアロマとバランスの取れた風味を持つ2製品を選定し、表彰しました。
日本オリーブオイルソムリエ協会理事長賞に選定されたのは、以下の2製品です。
有限会社創樹 自家栽培手摘み一番搾りミッション・マイルド(香川県高松市)
日本オリーブ株式会社 エキストラバージンオリーブオイルうしまどスペリオル(岡山県瀬戸内市)
生産された創樹様及び日本オリーブ様には、当協会理事長より賞状と記念のトロフィーが授与されました。
香川県主催日本オリーブオイル品評会実施要領はこちらから(PDF)
同 審査員名簿はこちらから(PDF)