12月5日発売の週刊現代(講談社・12月17日号)に、オリーブオイルに関する多田理事長のインタビュー記事が掲載されました。
当該記者の方との打ち合わせで、『週刊誌なので、扇動的な見出しや内容になることは海容してほしい。またよく引用される「学者」先生方にも同時に取材している』といった事前の案内通り、記事には白澤卓二、奥山治美、藤田紘一郎の各氏がコメントを提供していました。
多田理事長のコメントは、こうしたもっぱら特定の油脂のみを推奨する諸氏のコメントとはまったく独立したものとして、協会として日頃おり啓蒙し消費者に注意を促しているオリーブオイルの品質上の留意点と商品の選び方に特化したものです。
食用油脂の摂取では様々な摂取油脂のバランスが重要であることは立証された事実であり、多様な種類の油を程よいバランスで摂取することこそ、もっとも重要であることを改めて指摘しておきましょう。