オリーブの栽培は、農業6次産業化の大きな期待を担って各地に生産圃場が拡大していますが、このほど農林水産省関東農政局では、栽培生産者の支援に着手することを表明し、その手始めに、各地の生産者を招いた講演やパネルディスカッションなどの公開シンポジウムを開催することとなりました。
日本オリーブオイルソムリエ協会では、関東農政局の依頼を受けて、本プロジェクトに後援を行うことと決定致しました。
講演者には、協会講師の岡井路子さん、またオリーブオイルソムリエの西村やす子さん(CREA FARM)や角田卓英さん(伊豆急ホールディングス)、協会認定マスターミラー新井紀明さんが所属する埼玉福興の新井利昌さんなど、協会にゆかりの深い皆様が登壇されます。
公開シンポジウムは、どなたでもご参加いただけ、参加料は無料ですが、事前登録が必要とのことですので、以下の詳細をご参照いただき、参加を希望される方は事前にご登録ください。
公開シンポジウムの概要:
「公開シンポジウム“Olive meets Wine in KANTO!”~関東におけるオリーブ栽培の可能性を探る~」
期日: 2016年9月13日(火)13時~16時30分
場所: さいたま新都心合同庁舎1号館講堂(さいたま新都心駅下車徒歩5分)
主催: 農林水産省関東農政局
申込: 関東農政局特設サイトまでインターネットにて申込み(締切 9月9日)
農林水産省関東農政局の特設サイト:
http://www.maff.go.jp/kanto/kikaku/japanolive.html