昨年度より実施している協会としてのWorld Olive Oil Exhibition(スペイン・マドリッド)への参加ですが、本年も昨年に引き続き、協会多田理事長が講演を行いました。
昨年は、日本の市場動向に関するProductive Seminarでしたが、本年度は、多田理事長も審査員を務める香川県オリーブ品評会で受賞したばかりの小豆島産オリーブオイルを持参し、スペインの多くの生産者やマスコミ関係者にテイスティングを提供するテイスティングセミナーとして開催。
ほとんどの参加者が、初めてテイスティングを行う日本産、小豆島産のオリーブオイルに興味津々!
日本産のオリーブオイルの品質に、多くのテイスティング参加者からもポジティブな評価をいただきました。
講演では、日本での栽培の現況や克服してきた障害などを克明に紹介。参加者に日本でのオリーブ栽培の現状についての理解も深めていただきました。