月刊『油脂』の3月号・オリーブオイル特集号には、毎年協会の多田理事長執筆の記事が掲載されています。今年は、日本のオリーブ生産における拡大する産地事情をテーマとした記事が掲載されました。
九州各地を始め、「六次産業」の創生を掛け声に、日本全国でオリーブ栽培、オリーブ生産が始まっています。そうした各地の取り組みに将来があるか?またそのための課題は何か?
また、そうした動きに対して、国内最大の生産地である小豆島や小豆島を抱える香川県のいまの状況はどうであるか?
長年日本各地の産地を訪ね、その実情を知る理事長ならではの意欲的な記事となっています。