北イタリアの食の町ピエモンテ州トリノで2年に一度開催される食の祭典『Salone del Gusto(スローフード展)』に、今回も日本食育協会との共催で視察ツアーを実施しました。ツアーのハイライトは、もちろんスローフード展の視察にありますが、ワインの銘醸産地バローロやバルバレスコを巡り、旬を迎えた白トリュフ祭りに参加して白トリュフを存分に味わうなど、食のツアーならではの企画を盛りだくさんに楽しい旅行となりました。めずらしいピエモンテ州のオリーブ生産農家も訪問し搾りたてのオリーブオイルを味わうなど、協会ならではの企画もあってまさにスローフードを満喫する旅となりました。
ツアー初日は、バローロの銘醸BOVIOにて壮大なブドウ畑を見ながらのランチ。
そして2日目はスローフード発祥の地ブラの食科学大学の視察
さらにネビオーロ種のDOCGワインを生産するGIRBARDINAでは、お料理教室も実施。
旅はいよいよSalone del Gusto会場へ。
南イタリアの搾りたてオリーブオイルを味わう。
Salone del Gustoのポイントはなんと言っても「食育」。会場内には子供達のツアーやEducation Cornerも充実。
Salone del Gusto視察のあとは、トリノを後にして白トリュフの町アルバへ。
さらに足をのばして珍しいピエモンテ州モンカルボ町にあるオリーブ農園、Azienda Agricola Veglio Pieroへ。(写真は生産者のバレンチーノさん)
そして旅の最後は、何と豪華白トリュフのフルコースディナー!